このところ人口減少を危惧する記事を目にします。(【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表)
今は子供を産める年齢の女性が減り過ぎているのもあって今後出生率が上昇しても人口動態というのは大きく変わらないそうですね。
50年後には3割減となるそうですがこれも楽観的な予想なのかなと思わなくもありません。
今のところ日本は海外資産が結構あるため経常収支も黒字ですが今後貿易が弱くなってくるとそれも怪しくなってきますね。
ただ、このところはマスメディアも悲観論に傾きすぎているような気がしないでもありません。
現状日本は欧米に比べインフレもマシですし政情もどっちかと言えば安定しています。生活に苦しんでいるという人間もそこまで多くはありません。
結婚して子供を持つということについてネガティブな報道が目立ちますが他国と比べマシだというような観点から報じた方がいいんじゃないかなと思わなくもありません。
悲観的な報道の方が視聴率もいいからなんでしょうがむしろ害悪なような気がします。子育てに関しても前向きな報道が増えるとまた雰囲気も変わると思うんですけどね。