決算シーズンも終わりましたがなんか指数が強い割に個別株は全然ダメでしたね。
ただtwitter見ると儲かっている人は儲かっているようで羨ましい限りです。まあ人を羨んでもしかたないんですけどね。
関係無いですが今日ジャンプ+に掲載されていた『ヒトナー』という読切が面白かったです。
知能が発達し、二足歩行する動物がいる星に人間が宇宙船でやってきたという話です。動物を性的対象にする人間をケモナーといいますが、それとは逆に人間を愛好する動物はヒトナーと言うようでこれがタイトルになっています。
なんでも作者はジャンプで2回連載しどちらも打ち切りを食らったようですがこの読切は非常によくできています。とても打ち切り食らった人間が描くようなマンガとは思えません。
やはりジャンプ本誌に連載するということ自体がもう既に超人の証明みたいなものになっていますね。
他の雑誌だと漫画家も割と取材とかで休載しますが、ジャンプの場合ほとんど休載が無い上クオリティがほとんど落ちないんですよね。正直他誌とはちょっと持ち込む人間の層が違うなと感じます。
しかしこれだけ読めるマンガを描けたとしても多分マンガ一本で生活するのはキツイでしょう。本書いて生活するということのハードルが著しく上がってしまっていますね。
そもそも日本人自体が本に落とす金が著しく少なくなっているのにもかかわらず参入者が増えすぎです。
まあ他に生活の糧があればいいんですがそうでない場合、本だけ書いて生活するという選択がどんどん現実的でなくなっていっているような気がしないでもありません。
まあこれはマンガに限らず他の創作分野も同じような感じですね。日本で儲かったとか景気のいい話が出るのは株周りばかりです。つくづく夢の無い世の中になりつつあるなと感じます。
Youtubeやブログで素人がすごいことただで見せてるからなあ
そりゃきついだろうな
娯楽がここ数年で爆発的に増えてしまいましたからね。
ただ個人的に昔の小説やマンガの方が面白いなというのも感じています。