日本の電機メーカーと自動車メーカーについて思うこと

投稿者: | 2017年7月13日

こないだ何気なくテレビを見たら知人が出ていました。

何度か会ったことはあるのですが、正直彼は結構おかしな部分のある人間でしたのですぐやめるんじゃないかなあと思っていたのですが、3年程度は仕事を続けているようです。

フルタイムでの仕事という苦行をこなしている点は尊敬します。

言っていることは正直つまらない内容でしたが、仕事を続けているのはたいしたものだと思いました。

 

私は携帯電話マニアということは以前にも何度か書いていますが、最近は本当に国産メーカーが絶滅寸前に追い込まれています。

ファーウェイなんかの中国メーカーが幅を利かせており、売場の専有面積もどんどん拡大していっています。

中国メーカーのスマホはバックドアが仕込まれていそうなので、せめてASUSあたりには頑張ってほしいのですがASUSは性能の割に高いんですよね…。

今のままでは中国メーカーの対抗馬にはなりえないだろうなあと思います。

 

それにしてもいつから日本の電機メーカーは国際的な争いから脱落してしまったのでしょうか。

コストパフォーマンスの面では中韓メーカーに惨敗しています。

できれば国産の商品を買いたいものですが今自分が買いたい商品がまるっきりありません。

自分が持っている株の中にも電機メーカーの株は一つもありません。

東芝と同じようなことが他のメーカーにも起こる可能性は非常に高いと思っています。

 

あと、自分が危惧しているのは将来的には自動車メーカーにおいても同じようなことが起こるのではないかということです。

今盛んに電気自動車の開発競争が繰り広げられていますが、自動車も電化製品と同じくコモディティ化しないという保証はどこにもないと思うんですよね。

すでにエンブレムの有無でしか差別化できていないという話も聞いていますし、うかうかしていると自動車メーカーも電化製品と同じ道を辿ってしまう可能性はあるのではないかと考えています。

そうなったときに日本には何が残るのでしょうか。

冗談抜きに四季しか残らないという可能性すらあるというのは考えが悲観的過ぎるでしょうか。

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