単行本の値上がりで思ったこと

投稿者: | 2023年5月28日

少し前に『スキップとローファー』のアニメが面白いと書きましたが評判がよく、だいぶ跳ねているようです。

自分はネットフリックスで見ているので遅れてみていますがここまでハズレが無いというのはたいしたものだなと思います。特に6話は出色の出来なんでそこまでは見てほしいですね。

個人的にヒットしたマンガなんで久々にコミックスも買おうかどうか悩んでいるんですが、単行本の価格を見るとずいぶん値上がりしていますね。1冊750円とひと昔前と比べるとずいぶん上がったなあという印象です。

自分の中だと月刊誌の単行本の値段のイメージは600円くらいだったんですが、調べてみるとここ数年本の値上がりがかなり著しいようです。(物価高、新刊本も値上がり加速 11年連続上昇、計159円高く)

何でも値上がりでうんざりしてきますが、こうなってくるとデジタルの方にシフトしていくしかないんでしょうかね。

とりあえず「マガポケ」と「コミックDAYS」でだいたい見られるんでそっちでもいいかなという感じではあります。

しかしマンガアプリは種類が多すぎて訳が分からなくなります。せめて動画のサブスクくらいの数に収まってくれればこちらも対応できるんですけどね。

そもそも上のアプリも2つとも講談社ですし分ける意味あんのかという感じです。その点集英社は海外展開とかもそうですしうまいことやっていますね。(「少年ジャンプ」と集英社が世界に拡げる、日本の「マンガ」文化の可能性)

儲けは後から取るというスタンスの差が結果として知名度の差に繋がってしまっているような気がします。海外で売れているのもジャンプコミックスが多いですしね。

上の『スキップとローファー』もアニメは海外に受けているようですしマンガも海外展開すれば儲けるチャンスだったのになあと思わなくもありません。講談社は何をやっているのかという感じです。

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