日本の強みはコンテンツにあるのかもしれない

投稿者: | 2020年1月28日

昨日の「YOUは何しに日本へ?」で『龍が如く』に憧れて、日本に来たという外国人男性が出ていました。

歌舞伎町が舞台のゲームなので一度訪れてみたかったそうで、作中と同じ体験ができるということで感激していました。龍が如くの街は新宿そのまんまですからね。

しかしこの外人はカリブ海のフランス海外県マルティニーク出身だそうですが、正直こう書いてもどこにあるのかわかりません。

こういったどこだかわからないところに住んでいる人が日本のヤクザが出るゲームに憧れてはるばる来るというのに驚きます。

この番組毎週見ていますが、毎回〇〇に憧れて日本に来たという外国人が出てくるのは何気にすごいと感じます。もし自分が逆の立場だったら絶対に行きませんからね。

他に過去の人で特に印象的だったのは『斉木楠雄のΨ難』でコーヒーゼリーがうまそうだったから日本に来た人でしょうか。

確かに主人公はコーヒーゼリー好きでしたけど、読んでいる人間も忘れてしまうような理由でくるあたり行動力がすごいです。

先日『ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略』でモノより経験に投資せよと書いていましたが、彼らがやっていることはまさにこれそのままであると言えるでしょう。そのまま実践するのは難しいかもしれませんが、見習いたいものです。

今後、娯楽産業が世界的に拡大していくことが確実であることを考えると、日本の強みはコンテンツにあるのかもしれないと改めて思いました。

日本人が他国のコンテンツに憧れて訪れるパターンはなかなかないですが、逆の例がやまほどあることを考えるとやはり大きな力を持っていると感じます。

株を買うならこういったコンテンツを持っている会社の株を買うのもいいかもしれないなと思いました。

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