FIREにおけるリスクについて

投稿者: | 2021年12月30日

早いもので2021年ももう終わりですね。今年は今までで生きてきた中でも最もいい年だったかもしれません。株もそうですがやはり私生活がうまくいっています。

働かないということがこれだけプラスに作用するとは思いませんでした。来年も継続していきたいものですね。

ただ、個人的に世の中の動きが気になります。以前から脅威に感じることとしてインフレリスクをあげていますが、これに加えて国力の弱体化によるリスクもあるかもしれないと最近は感じています。

というのは今の自民党政権がまず増税ありきで、株価に対する意識がまったくなくなってしまっているからです。

安倍政権時は曲りなりにも株価を意識していましたが、今の岸田政権は税金を取れるところから取ることしか考えていません。

選挙前に叩かれて言及しなくなった金融所得課税の増税についても前向きに検討する発言をしており、発言後は株価が下落したにもかかわらず反省する気配がありません。

悲しいことですが、金融所得課税の増税は悲願になってしまっているように思います。

ただ、そもそも日本株のパフォーマンス悪いですし、仮に増税案が可決されたら暴落間違いなしです。

制度上増税したとしても結果として税収が減る可能性すらあり、実現は困難だと思われます。

岸田はマーケットに対する自分の発言力の大きさを少しは認識してほしいものです。

もし金融所得課税の増税がなされたら、次は資産課税への言及があってもおかしくはないと思います。

というのは日本の場合島国で言語の障壁があり、移民が来にくいという特徴がありますが、逆に他国に国民が出ていきにくいという特徴もあるんですよね。

どれだけ締め上げても国民が出ていかないから、ガンガン増税すればいいというのが岸田の頭の中にあるのではないでしょうか。

自分はもう手遅れですが、若い世代は英語を死ぬ気でやった方がいいかもしれませんね。

来年は色々なところで国力弱体化の影響が出る年になるかもしれません。

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