消費をするということにストレスを感じます

投稿者: | 2023年9月6日

ここ最近消費をするということについてストレスを感じるようになってきました。

普通の人間なら何か買えば楽しい気分になると思うのですが自分の場合はどうも逆なんです。

こんな性格になってしまったのは恐らく自分がリタイアを達成したからかもしれません。

というのは早い年齢でリタイアを達成するには収入を増やすと同時に支出の最適化が欠かせません。

外食、飲み会の回数を減らすのも必要ですし、交際費を抑える必要もあります。

また日々の買い物の際も一円でも安い行動を選択する必要があります。具体的に言うと自分は読書は好きなのですが新品の本を本屋でそのまま買うということをすることはまずありません。

最初に図書館に入っていないかどうか確認し、あるようでしたら予約します。

無かったら次にフリマアプリで出品している人がいないか確認します。その際に一番安い出品者を探し、挨拶替わりの値下げ交渉をして買うというのがルーチンなんですよね。

単純に欲しい→買うではなく、その間にいくつもの思考を経なければ買えないという性質になってしまっているんです。

飲食店に行く際もまず優待が使える店に行き、クーポンが無いか確認してからでないと飯も決められなくなってしまっています。

新規の店を開拓する機会もめっきり減りました。最近は思考に費やすエネルギーを捻出するのが面倒になってきています。

まあこういった過程を毎回やってきたから蓄財もできたんだとは思いますがなんだかなあという感じがしないでもありません。

後は時々知人からお祝いになんかもらうのですがそうしたときもお返し何にしようかもうもらった時点で考えていたりします。

自分が人にあげるのはそこまでストレスではないんですがどうももらうというのは何というかあまり嬉しいとは思わないんですよね。

こういった性分だと交友関係も狭まるのですがそれもなんだかもったいないことだなと思います。

まあこういった悩みも贅沢な悩みなのかもしれません。ともすれば嫌味に受け取られてしまいそうですね。

つまるところ金を貯めたいという方は常に自分の行動を見直す必要があるということですが、それと引き換えに色々失うということも知ってもらえればと思います。

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