株式投資で買わないようにしている3種類の株について

投稿者: | 2017年6月21日

藤井四段がタイ記録を達成しましたね。

自分も昔将棋をやっていたことはあるのですが、藤井四段の脳は国が研究対象とすべきだと真剣に考えています。

これだけ将棋ができてなおかつ勉強もスポーツも万能。人間としてのスペックが違い過ぎるなあと思わずにはいられません。

今後彼がいくつタイトルを獲るのか目が離せませんね。

 

最近は毎日株関連の書籍を読んでいます。

四季報も新しいのが発売したので手元に置きながら日々勉強中といったところです。

個別株投資を始めてから一年間経ちましたが、何となく買ってはいけない株が少しずつわかってきたような気がしないでもありません。

とはいえ毎日考えていることがコロコロ変わっているので成長しているのかどうか自信はありません。

地合がいいので損はしていませんが、正直インデックスを愚直に積み立てているのとあんまり変わらないような気もしていたりします。

ただ、日々思うことと売買記録については忘れないよう書き記しています。

あと今自分の中で買わないようにしている株について簡単に書いておきたいと思います。

 

・有利子負債が多すぎる株

借金が多すぎる株、具体的に言うと有利子負債がその年の純利益の10倍以上ある株は避けるよう心がけています。たまにチェックを忘れますが。

 

・PERが高すぎる株

私はPERについては正直甘めです。30倍程度でも成長性があるようであれば買っていますので、純粋なバリュー株投資家のカテゴリーからは外れると思います。

ただPERが高すぎる株はできるだけ避けるようにしています。

過去「極楽湯」の株を優待に惹かれて購入していますが、この株はPERが60倍前後なので恐らく株価は徐々に下がると思います。

優待に惹かれて買うとこういう目に遭うので優待のみを購入の基準とすることも避けています。

とはいえ高PERでも関係なく株価が上がり続ける株もあります。

現在で言うと「任天堂」がその典型と言えると思います。任天堂はPERが100倍前後ですが、株価は上昇中です。

恐らくPERについてはそれだけで本が1冊書けるテーマなのだろうと思います。

これから少しずつわかってくるのかもしれませんが、もしかしたらよくわからないままなのかもしれません。

ちなみに任天堂の株価が何故上がっているのかは私にはよくわかりません。

 

・おいしくない業種の株

これは、自分の経験からですが、銀行と航空機業界、それからトヨタなどの国際優良株も避けています。

これらは競争が激しいのと外部要因に左右されてしまい、おいしくないからです。

こういった銘柄をプロはよく勧めていますが私は買わないようにしています。

 

今気をつけているのはこんなところでしょうか。

正直まだまだ素人に毛が生えたようなレベルなのでこれからまた考えも変わってくるかもしれませんが、この3つは今後もよほどのことが無い限りは変わらないんじゃないかなと思います。

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