セミリタイアブログを見ているとよくセミリタイア飽きたという人がいますが、今のところ自分にはまだその気配はありません。
まあまだ無職になってからそんなに日が経っていないからかもしれませんがね。
そもそも自分にとっての労働ってなんのためにしているのかというと家族を養うためのものであり、その役割をすでに放棄している自分にとっては正直どうでもええわって感じなんですよね。
自分は人間にとっての生きる目的って大きく分けて2つあると思っています。
1つは子孫を残すこと、そしてもう1つは知の探究。
前者を諦めた自分にとってセミリタイアを目指しだすということは必定ともいえるでしょう。
とはいえこの境地に簡単に至ったわけではありません。
私はそれなりに性欲もありますし、気になっていた女性もいなかったというわけではありません。
しかし、ことごとく振られました。それなりにしっかりとした仕事をしていたにも関わらずです。
正直私にとって労働というのは単なる苦行でしかありませんでした。
金がもらえるから行くだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。
繰り返しになりますが、労働が家庭を築くことに繋がらないのであればもう働く必要ないやんという結論に至りました。
よく妻子がいてセミリタイアをしている方がいらっしゃいますが、正直羨ましいと思います。
独身でセミリタイアをしている方もこのあたりのことはあまり書いていらっしゃらないようですので書き綴ってみました。
妻子を養い、かつセミリタイア。いいとこどりで羨ましいです。
そんな羨ましいのなら働けと思うかもしれませんが、無理なんですよね。
週5日も働いていると他のことをする気力がまったくなくなってしまうのです。
自分も価値観を同じくする人と出会えればいいんですけどなかなか難しいでしょうね。