解散にあたって各紙の論調を見ていますが新聞ごとにカラーがまる
なかでも本日の産経のコラムは面白かったです。
麒麟の田村氏が著書『ホームレス中学生』 の中で家に帰ったら差し押さえされており我が家は無くなったと父 親に告げられたシーンがあります。
このシーンで民進党の解党宣言を例えており有権者にとって意味が わからないできごとであると書いています。
そもそも党首が選挙に出ない状況で国民の信を問うことができるの でしょうか。
自民党の小泉氏は小池氏自らがでてきた方がありがたいと言ってい ますがまったくその通りだと思います。
日本をリセットするというのであれば選挙に出てきて信を問うとい うのが筋でしょう。
少なくとも現時点では希望の党が政権を握った際の総理が誰になる のかも示していません。
また憲法改正、 消費税凍結等民進党が掲げる政策との整合性の説明もできていない 現状をどう考えるのでしょうか。
これらの疑問に答えることのできない党が選挙に出てくるべきでは ないというのが自分の考えですが間違っているのでしょうか。
納得のできる答えを示してほしいと思います。