芸能界はここのところ結婚ラッシュが続きましたが、なんでも子供の数は減っているそうです。(19年の出生数が急減 1~9月、5.6%減の67万人)
5%を上回って減少したのは直近では1989年で、実に30年ぶりの大幅減だそうです。
減少の大きな要因は出産適齢期の女性の人口が減っているからだとしています。
自分はそれに加えて、ちょうどリーマンショックの影響が出てきたのではないかと考えています。
自分はリーマンショック後に大学を卒業しましたが、就職状況は当時、はっきり言って最悪でした。今の学生が正直羨ましいです。
リーマンショックの影響が大きかったのは今の32~30歳の人ですが、この年代は上の世代に比べ未婚率が高いと感じます。
自分の周囲の人間を見ても独身が多いです。(たまたまそういう人間と付き合っているだけなのかもしれませんが。)
このブログでは以前から結婚できるならした方がいいと言っています。
以前読んだ『幸せのマニフェスト: 消費社会から関係の豊かな社会へ』でもよきパートナーがいることは、年収にすると10万ドルもの価値があるというデータが掲載されていました。
人間は社会の中で生きる動物です。
無職が何を言うかと思うかもしれませんが、仕事と並行してパートナー探しも一応やっておいた方がいいかと思います。
仮に収入が少ないのであれば、共働きしてくれる人を探すべきでしょう。
先日『ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略』を少し読みましたが、やはりパートナーがよき人生を歩むためには必要であると書かれていました。
自分もセミリタイアに賛同してくれるパートナーを見つけたいですね。