不況になってきたせいか住宅ローンに関する記事を見かけるようになってきましたね。(住宅ローンの完済年齢、なぜ上昇?)
賃貸で金を払うくらいなら家を買ってしまえばいいと考える人が多いようですが、このコロナ禍でローンの返済が滞る事例が出てきているようです。
ちなみに記事によると2020年度の利用者がローンの完済を計画する年齢は平均73歳でした。20年間で5歳上がっているそうです。
要因として晩婚化と住宅価格の上昇があげられています。ただ、当初予定していた退職金がもらえないために持ち家を売る羽目になったという人も出てきているとのことです。
ちなみに完済時の年齢上限を引き上げる金融機関もあり、ソニー銀行は85歳未満としています。
自分も健康にはそこそこ自信がありますが、さすがに85歳まで生きているかどうかははっきりと言えませんね。
寿命が長くなることで、ローンも長くなっているのでしょうが、家のために一生懸命働くのも正直あほらしいですね。
収入が無いなら無いなりの家に住み、稼いだ金はほかに回した方が生活の満足度は上がると思いますよ。
お笑い芸人のスリムクラブもローンが返せないと記事になっていましたが、これも同じことが言えるでしょう。(スリムクラブ内間、住宅ローン6000万円が返せない。コロナ禍で破綻の兆し)
しかし6000万も貸した方は本当に返済できると思っていたんでしょうかね。今は月20万返済しているそうですが、早いところ売却してしまった方がいいと思います。
こうした事例を見るに家の購入計画を立てるときは株を買うときと同じく、経済の状態がどん底のときに立てるようにしたいものですね。
こんにちは。おっしゃる通りだと思います。
住宅ローンは35年の継続収入が前提ですから…。
スリムクラブの例は厳しいですよね。
「欠陥住宅」であることを笑いのネタにしてましたので売却も難しそうです。
普通の人なら、売却して生活レベルを落とすのが定石なんでしょうが…。
35年間同じ会社で働き続けること自体が難しくなっていますからね。
ましてや芸人が35年間売れ続けるということの難易度というと想像できませんね。
家も値段を下げれば買い手はいると思いますよ。さっさと売った方がいいです。