教員の部活ですがようやく民間スポーツ団体などに委ねるようにするそうです。(休日の中学部活を「民間委託」案、顧問負担軽減へ25年度までに…「会費」支払いも)
まあ教師のなり手も減っていますし、これをやらなければ今後ますます教員やろうという人が減っていくでしょうね。
今まで教師であれば生徒に奉仕するという考えが幅を利かせていましたが、昨今はそうも言っていられないでしょう。
自分の知り合いも教員が何人かいますが、軒並み労働時間は異常でしたしね。
後は元々教員だったがやめて別の仕事に就いたという人もいます。
保育園なんかは資格持ちにまた働いてもらうという動きがありますが、教員も同じようにやめた人間にまた働いてもらうということも昨今の低倍率を考えると必要かもしれませんね。
この教員の件に限らず日本の場合は無償の労働を求めるケースが多いような気がします。
仕事をしていたときも暇と思われると仕事がどんどん増えていきましたしね。
無能に優しいと言えば聞こえはいいのかもしれませんが、結局有能な人間にしわ寄せが行ってしまうわけで、これからはそのへんも正していくべきかなとも思うのですが、最近はテレワーク廃止の動きが強まっているようですのでそれも望み薄かなとも思わなくもありません。