物語の語り手である天使ケ原桜のクラスに引っ越してきた左門召介は、転校初日にサモナーをやっていると自己紹介し、即孤立します。
ただ天使ケ原は酔ったクラスメイトがバスで吐いた際、手で受け止めるなど、クラスメイトから天使と呼ばれるほど良い人であり、左門に対しても声をかけます。
ただ、ある日左門はそんな欲を隠した偽善者は大嫌いだと彼女に告げます。
彼女に対し、自分の欲に素直になることのできる悪魔を召喚し、その日から彼女は悪魔とともに生活することとなります。
初期はシリアスなシーンも多かった左門ですが、話が進むうちにギャグ寄りに話がシフトしていきました。
初期の路線だと少々苦しいところがあったのでこれはこれでいいと思います。
キャラクターデザインはかなり魅力的でよく練られています。
悪魔を召喚する話といえば「よんでますよ、アザゼルさん。」が有名ですね。
あちらは召喚された悪魔が話の軸でしたが、こちらは召喚術士ことサモナーが話の軸です。
キレイなアザゼルさんといった感じでしょうか。
個人的にはネビロスが気に入っています。