もう働かなくてもいいよね。『20代で隠居 週休5日の快適生活』

投稿者: | 2016年11月2日

隠居という響きには憧れます。

毎日はした金でこき使われて仕事をしている身からすると、隠居できるというのは本当に羨ましいです。

著者は週に2日介護の仕事をし、それ以外は本を読んだりして過ごしているそうです。

家は東京に住んでいます。ただ、東京とはいっても多摩で、家賃(共益費込み)3万円とかなりの格安アパートのようです。

ちなみに私が都内で一人暮らしをしていたときのアパートは、かなりのボロアパートで家賃は4万円でした。

それ以下ということですので結構なボロアパートだと思います。

ただ住むところってたいして金をかけなくても問題ないんですよね。

私もビフォーアフターなど建築関係のテレビ番組をよく見ますが、かけた金に見合うリターンが得られるかは疑問です。

中古の戸建てを郊外に買えば十分じゃないかと思います。

著者の年収は100万円程度ですが、特に不自由なく生活しているとのことです。

支出記録がありますが、以下のとおりでした。

家賃、共益費29,500円

水道2,845円

電気1,865円

ガス2,405円

通信費6,516円

食費等は28,202円

総支出が71,333円でそのうち固定費が43,131円。

支出はかなり控えめですが、節約しているという自覚はないとのことです。

私も経験があるのですが、貧乏は慣れます。

別にお金を使わなくても楽しめるし、お金を使っても楽しくないときは楽しくありません。

私も著者と同じく金をあまり使わないタイプで、月の支出が3万円程度です。

独身であることを考えるとかなり少ないですが、まだ削れると思います。

そのへんのノマド的な記事も今後は書いていきたいです。

人生は30過ぎたら楽しいことも少なくなり、引き算だと著者は言いますが実際そのとおりだと思います。

私も正直今後の人生に明るい展望を持っていません。

仕事をしていても何のためにしているのかわからない。

自分の時間を切り売りしているということに虚しさを感じています。

自分のしたいことだけして生きている著者が本当に羨ましいです。

私も早くそちら側に行きたいと思いました。

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