イカゲームを見ていて思ったこと

投稿者: | 2021年10月28日

このところネットフリックスで『イカゲーム』を見ています。

借金を抱えた人間がゲームに参加し、脱落した者は命を失うという日本でよくあるデスゲームものの本作ですが結構面白いです。

ネタとしてはもはや古典ですが俳優の演技がいいですね。オーバーに騒ぐことがないので落ち着いて見られます。

ただ、残念ながらドラマに関して日本はずいぶん差があるなと見ていて感じました。

日本の場合、視聴対象が大人相手じゃないような気がするんですよね。

そんなに多くの作品を見ているわけではないのですが、何となく製作者も視聴者を甘く見ているような印象を受けることが多いです。

この手のデスゲームものは日本で言うと枚挙に暇がありません。小説だと『バトルロワイヤル』、貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』が有名ですし、マンガでは数が多すぎて列挙しきれません。

上の『イカゲーム』も冒頭でだるまさんがころんだをやっていますが、マンガだと『神さまの言うとおり』でまるっきり同じことをやっていますからね。

動いたところを撃ち殺されるところまで同じです。あとはマンガで綱引きもやっていましたね。

映画にもなっていたのでパクリと言われてもしかたないのかなと思います。

掲示板なんかでも日本ではデスゲームは食傷気味でやりつくされた、元祖はこっちだという言説が目立ちます。

とはいえこの話に関して自分はどうなのかなと感じます。逆にやりつくしているならなぜ世界で当てられなかったのかと疑問に思います。

元ネタは日本だと強調して言うのであれば、よく韓国が言う起源は我々にあるという話を笑えないような感じはしますね。

日本国内を見て商売するのではなく、世界を見て商売してほしいと思うのは自分だけでしょうか。ドラマや映画に関しても外人の指導を入れた方がいいんじゃないかなと思います。

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