無職も洞窟暮らしも自分の気持ち次第

投稿者: | 2020年4月26日

外出しても店が開いていないのでテレビを見て過ごす時間が少し長くなっていますが、テレビもさすがに総集編や再放送が増えてきましたね。

図書館も開いていないせいかメルカリでもしょぼい本が売れています。

さすがにこういうときに強いのは本ですね。過去の名作をこの機会に読み返すのもいいかもしれません。

テレビも再放送も意外と楽します。『激レアさんを連れてきた。』は43年間洞窟で暮らしてきた人の再放送をやっていました。

この回に出演していたカズマさんは、13歳で家出し、43年間洞窟で暮らしたのち、今は障害者支援施設の職員として働いているそうです。

ともすれば今までの人生はなんだったのかと考えてしまいそうな経歴ではありますが、人生に後悔を感じている様子が一切無いのは羨ましかったですね。(洞窟オジさん)

いい家、いい女といったことには無縁だったわけですが、別にそれでもかまわないということなのでしょう。

自分が納得して生きられればそれでいいということなのでしょう。

例えば無職でしょぼい家に暮らしていたとしても、本人は時間があり満足しているならそれでいいということなのでしょう。

なかなか面白い話だったので今度本を借りて読んでみようと思います。

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