自分はなんでも鑑定団が好きでもう20年以上見ているのですが昨日はスペシャルということでいつもより金額が大きいお宝が出ていました。(開運!なんでも鑑定団【30年目突入!春の超ド級お宝3時間半スペシャル】)
普段は単純に依頼人が出て鑑定してもらう形式なのですが、スペシャルということで過去のお宝がどれだけ値上がりしているのかということについても触れられていました。
Appleの最初期のコンピューターである「Apple1」が2006年には600万と鑑定されていましたが今では3000万に上がっているそうです。
他だとリーバイスの初期のジーンズが1本1000万だったりとなんとも自分には理解し難い値上がりをしているようですが、極めつけはアンディウォーホルのシルクスクリーンですかね。
2003年に鑑定団に出た当時は1億2000万の鑑定額でしたが今だと25億くらいするとのことです。
20年で20倍になったとのことですがこういった話を聞いていると金の余り方凄まじいなと思わなくもありません。
世の中にはとてつもない金持ちがいるということなのでしょうがそれにしても版画に何十億と聞くと驚嘆します。
今だとポケモンカードの値上がりなんかが掲示板で話題になっていますがつくづく物の値段ってのは適当なもんだなと感じます。
こういった話を聞くと自分もなんか良さげな骨董品を買うといいのかなと思わなくもありません。ただ、値上がりした物の影には値下がりした物も大量にあるんでしょうね。そう考えると物を投資目的で買うというのはやはりリスクが大きそうです。
偽物掴む割合を考えるに無難に配当出る株をコレクションした方が普通にリターンが得られそうだなと思いました。