「ぼくの体はツーアウト 」「ぼく、オタリーマン」のよしたにが健康をテーマに描くエッセイマンガ

投稿者: | 2017年1月10日

「ぼく、オタリーマン」で知られるよしたにが健康をテーマに描いたエッセイマンガです。

よしたには人間ドッグでの数字が悪く、このままだと確実に40台になったら糖尿になると医者から宣告されます。

そしてその日から健康的な体になることを目指し、健康にいいとされるところをかたっぱしから試していくという話です。

1巻では肥満外来、禁煙外来、アジア系マッサージ、コーヒーエネマなどが収録されていますが、正直どれもそそられません。

自分が健康だからやりたいと思えないというところもあると思いますが、これらをやったから健康になるのかというとそうとは思えないです。

はっきり言って出費とリターンが見合ってないです。取材なので金はかかっていませんが、自分でやると金がもったいなくてできません。

作中で元整骨誌がこまめな筋トレが1番効くと言っていますが、実際そのとおりだと思います。

それと巻末で著作の売上が通算140万部を超えたとありますが、これって相当な部数ですよね。

印税は少なくとも1億を超えていると思われます。

自分にとっては、これだけ売れているにもかかわらずフルタイムのサラリーマンとして仕事をしているというのが衝撃的です。

日付が変わるまで働くということもしばしばなようで、作者の体がヤバい原因はどう考えても働き過ぎからくるものだと思います。

少なくとも、これだけ印税が入ってきたら自分なら絶対に仕事をやめています。

ここまでしてサラリーマン生活を続ける理由が気になりますね。

いつも見てくださってありがとうございます。 ブログランキングに参戦しています↓ モチベーションが上がりますので応援よろしくお願いします! にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です