最近スマホに触れる時間が長くなり、本を読む時間が減っています。
以前は株の値動きばかり見ていましたが、最近はメルカリの出品眺める時間が増えています。
安いものはすぐ売れるので一日に何回も目を通してしまうのですが、正直時間の使い方としてはかなりもったいないのでなんとかしたいです。
無職であっても有意義に時間を使いたいものです。
吉本興業の闇営業問題についてなかなか収まりませんね。
こういっちゃなんですが、お笑いで儲けようということ自体がどうなのかという側面はあると思います。
今ほどお笑い芸人が儲かっている時代ってないわけですが、そもそも笑いで儲けるという発想がすでにどうかしているんですよね。
お笑いというのは、世の中に絶対に必要というわけではありませんし、笑いで稼げる人はたまたま金になっているだけであり、これに憧れる人間が山のようにいる現状ははっきり言って危険だと思います。
ときどきプロのゲーマーになって稼ぎたいという人間が笑われたりしますが、母数を考えるとお笑い芸人も難易度が近いです。
可能性がほとんどないのにチャレンジしたいという人間が山のようにいるというのは、いい状況ではないですよね。
基本的に売れない芸人というのはアルバイトですし、将来的に福祉の世話になる可能性が高いと思われます。
売れていない人間が山のようにいる現状も問題ですが、今回の話はむしろ売れた後の人間にとっての問題ですよね。
スリムクラブの真栄田が15万ぽっちの金で将来を失ったという話が出ていますが、そもそも15万ぽっちという感覚がおかしいです。
テレビに出る時期というのは収入も上がりますが、そうではない時期というのはガクンと減るわけで、真栄田も生活を維持するために闇営業を行ったのではないかと思われます。
お笑い芸人というのは、社会に対して有益なものを何も生み出していないとも言えますし、収入がある日ゼロになってもまったく不思議ではありません。
収入が無くなったとき、売れていた頃より生活レベルを落とすのは至難の業だと言えるでしょう。
そこに反社会的組織がつけこむというのは十分に考えられることですし、それをネタに今度はゆすってくる可能性は十分にあります。
とはいえ吉本興業は芸人の身分保障などまったく考えないですし、今後も同様の話は出てくるんでしょうね。