以前働いていたときにクレジットカードを大量に作りましたが、その中の一つが自動でリボ払いになる設定となっていました。
リボ払いは金利がヤバいというのはよく聞きますが、手数料も取られるんですね。
自分は一回払いのリボでしたが、毎月3パーセントほど取られていました。
たかが3パーセントと思うかもしれませんが、自分にとっては結構大きな金額です。
こういったことがないようにクレジットカードの支出は時々チェックした方がいいですね。
ただ、こういったことがあってもポイントがつくというのもあって自分は極力クレジットカードを使うようにしています。
特に都会にいると現金を使うことはほとんどないですね。旅行にでも行かなければ、現金を使うのは月に1回あるかないかではないでしょうか。
しかし、このように現金を使わない生活をしている人が増えてくると銀行も相当経営が厳しくなりそうですね。
現金を下ろさないのであれば、手数料収入など得られるべくもありませんし、新たな収入源を確保しないとじり貧になっていくかもしれません。
自分の場合は現金を使う機会がかなり減ったのですが、世間の人はそうでもないようです。(”若者の老害化”がとどめだ! 「PayPayの猛毒」で絶命…キャッシュレス企業の末路)
なんでも博報堂生活総合研究所によれば、男性よりも女性が、高齢者より若年層が「キャッシュレス社会にならない方が良い」と回答しています。反対する理由として、「浪費しそうだから」、「お金の感覚が麻痺しそうだから」が上位に挙がっています。
反対する理由の浪費しそうになるという感覚がイマイチピンときませんが、若い人ほどキャッシュレスに抵抗があるそうです。
この結果は自分としては意外でしたね。若い人の方が新しいものを使いこなすイメージがありましたが、必ずしもそうではないようです。