キヤノン、コロナで赤字決算 オフィスとカメラ事業に打撃

投稿者: | 2020年7月29日

今日はずいぶんと下落しました。自分のPFもかなりダメージを受けています。辛いですね。

キヤノンは7月28日、2020年12月期第2四半期(4~6月)の純利益がマイナス88億円の赤字に転落したと発表しました。(キヤノン、コロナで赤字決算 オフィスとカメラ事業に打撃)

4月の緊急事態宣言で企業のオフィスの多くが閉鎖され、オフィス向けプリンタの設置や印刷需要が落ち込みました。配当も今期は半減するそうです。

高配当株の代名詞のような会社なので、個人投資家の中ではショックを受けている人も多いかもしれません。

しかしプリンタとカメラで今後どうやって儲けるのかという感じはします。

上にもありますがオフィスが閉鎖してしまえば用無しですからね。新しい商材を見出さなければ相当苦しいのではないでしょうか。

まあタバコ会社に多めの投資をしている自分が言えたことではないですけどね。JTも減益が続いていることを考えると減配のリスクはあります。

しかし自分が投資をしていない会社だとバイアスが働かないから冷静に見られますね。

無配となってしまった日産ほどではないですが、キヤノンも相当なダメージを受けています。景気が悪くなると減配する企業がボコボコ出てきて嫌になりますね。

しかしこう株価が下がってくると中国の企業やらが買収しかけてくる可能性もありますね。

配当を減らすということは買収される危険性も上がるということを真剣に考えているのでしょうか。まあ買われたらそのときはそのときと考えているのかもしれませんが。

しかし、こうひどい決算が続くようですと今後は峻別を今まで以上にしっかりしていかないといけないですね。いいかげんな投資をしているとガンガン損をしていきそうです。

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