アクティブファンドという罠

投稿者: | 2016年11月12日

私は投資信託を毎月20万円ずつ積み立てています。過去色々買っていましたが、現在はたわらノーロード 先進国株式と、EXE-i 新興国株式ファンドと、たわらノーロード 先進国リートを10:2:1の割合で積み立て、ときどき日本株のETFを購入しています。

現在購入している投資信託は全部インデックスファンドでアクティブファンドの購入は行っていません。基本的に手数料がもったいないので、なるべく手数料の低いファンドを選んで購入しています。

ただ最近悩んでいるのがDIAM新興市場日本株ファンドというアクティブファンドの存在です。

このファンドは過去の成績が非常によく、2012年から2016年にかけて基準価格が5倍以上になっています。

これだけ上昇しているのであればさぞかし今後も伸びるのだろうということで、今年の4月から5月にかけて180万円ほど購入しました。

その後さぞかし伸びたのだろうと思われるかもしれませんが、現在までの成績はなんとマイナスです。インデックスファンドにも負けています。

投資を始めたばかりのときは、今まで成績がよかったアクティブファンドであれば、今後も伸びが期待できると考えていましたが、間違いでした。

アクティブファンドの良し悪しを見分けるのは不可能です。恐らく個別株以上に難しいでしょう。

しかもこのファンド、管理費用が1.6416%とかなり割高で、かつ信託財産留保額が0.3%かかります。私が持っている180万円分の投信を解約するとそれだけで5,400円も取られます。

どうしてこんな糞ファンドを買ってしまったのでしょうか。市場平均に勝てないアクティブファンドを見ていると本当にイライラします。次にプラスになったときには絶対に解約します。

みなさんも投資をするときは、アクティブファンドに手を出すのはやめた方がいいです。アクティブファンドに運用を任せるくらいなら自分で運用した方が精神的によほどマシだと思います。

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