実家を出て料理をするようになりましたが毎日作るのは本当に面倒です。昨今食費も上昇していますし料理をやるモチベーションも下がります。
しかし料理をしていると母親の偉大さを実感しますね。30年以上作ってもらえて本当にありがたいことだなと思います。
ただ、ずぼらな自分も2年近く料理をしてきたおかげで食費を抑えるために必要なことが徐々にわかってきました。
闇雲に節約するのではなく、しっかりと栄養を取ったうえで食費を抑えるために留意すべき事項がいくつかあるので記録を兼ねて残しておきます。
・納豆は毎日食う
納豆はコスパが最高の食べ物です。1パック20円ちょいであらゆる栄養素を取ることができます。(【医師1,032人に聞いた!】納豆は体にいいはホント!?納豆嫌いも食べられる方法を教えます!)
以前「家、ついて行ってイイですか?」でも長年納豆しか食っていないという人がでていましたが70を超えて生きていました。
単一の食品でこの年まで生きられると考えるとコスパで比肩する食品はこの世にないのではないでしょうか。
同じく栄養抜群の卵は値上がりしつつありますが、納豆の方はまだ価格もそこまで上がっていませんし、嫌いでなければ毎日食べることをオススメします。
・味噌汁を毎日作る
自分は夜に3食分のおかずを作ることが多いのですが味噌汁も3食分毎晩作っています。
味噌汁のいいところは多少痛んだ野菜であっても味噌汁にしてしまえばなんら問題なく食べられるところです。
通常廃棄するような部分でも味噌汁にすれば食べられますので他のおかずで余った部分を味噌汁で処理しているような感じですね。
鍋の水量は半分以下にし、具を多めに入れてやればこれだけでおかずになります。鍋のスペースが余ったら豆腐やこんにゃく等を入れたりもしています。
・調味料を極力買わない
最近気が付いたのですが調味料って意外と賞味期限を切らしやすいんですよね。自分は和食中心に作っていますが油もほとんど使わなくなりました。醤油、酒、みりん、砂糖があれば味付けはほぼ事足ります。
たまにいい肉を食う時にもこれらがあれば普通に焼肉のタレも作れますし、なんら問題ありません。後はかつお出汁の粉末くらいでしょうか。
ソースや油なんかは意外と賞味期限がそこまで長くありませんし、うっかりして廃棄することになりがちですのであんまり買わない方がいいのかなと思います。
・凝った料理は作らない
意外とこれが一番重要かもしれません。どんな食材でも腹に入れば同じですし、日々の料理は極力時間をかけないで作った方がいいかなと思います。