どうもここ最近新しい作品に触れるのが億劫になっているのを感じます。マンガワンなんかで過去の作品なんかも読んでいますが読み返すのって昔読んだマンガばかりなんですよね。
この話前にもしていますが流行り物を楽しむ力のようなものが落ちていっているような気がします。『ホーリーランド』とか何回読み返したことか。
実際最近流行った『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』なんかも一応読みましたがどうものめり込むというような感じではないですしね。
どちらかと言えば『スラムダンク』の方が気になりますしこういうところは感性がオッサンになっているのかもしれません。
実際流行りのVtuberなんかも理解不能です。聞く人間が多いから儲かるのでしょうがもう自分に理解できる範疇を超えていますね。
マンガなんかの趣味を鑑みるに若い時好きだったものは生涯にわたって影響を及ぼすということなのでしょう。実際こうした傾向というのは他の国でも見られるようで、アメリカではゲーマーの年齢層が高齢化しているそうです。(アメリカで45歳以上のゲーマーが大幅増加傾向―コロナ需要のほか、ファミコン発売当時のゲーマー年齢が関係?)
今日本でもポケモンに夢中になっているのはオッサンが多いですしね。自分が子供の頃はいい大人がポケモンにのめり込むなんてのは想像できませんでしたが最近は当たり前になっておりなんだかなあと感じます。
これがいいことなのか悪いことなのかわかりませんが個人的には正直退化していっているような気がしないでもありません。