昨日「軍鶏」の結末に納得がいかない旨を描きましたが、自分が今までに読んできたマンガでこの終わり方はないよなというものをあげていこうと思います。
下に行くほどダメージが大きいと思ってくれればいいです。
・焼きたてジャパン
最終的に主人公の友人がなぜかダルシムになるというオチ。
掲示板にダルシムが関西弁でツッコむ画像が今でも貼られるのでオチは知っているという方も多いと思います。
あまりにも意味不明ではありますが、一応他のメンバーの進路は描かれているのでまだマシな方です。
・東京大学物語
このマンガは結構流行りましたが夢落ちという最悪のパターン。
かなりヒットしたマンガで夢落ちということで、酷い終わり方と言えばこのマンガを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
・極黒のブリュンヒルデ
アニメにもなったにもかかわらず打ち切り。
展開が間延びしてしまったということでしょうか。
著者は10巻までならメリハリのある作品を描きますが、それ以上はちょっと苦しいのかなと思いました。
途中までは好きだっただけに惜しい作品です。
・ライアーゲーム
・ウイナーズサークルへようこそ
・太平天国演技
全て同一作者の打ち切り作品。
著者は数々のヒット作を生み出してきましたが、これだけ打ち切りを食らうというのはあまりにも酷い。
特に太平天国演技はこれから面白くなりそうだっただけにもったいないです。
合わせ技でこの位置に。
・度胸星
全4巻ですが個人的にアストロノーツで一番の傑作と今でも思っています。
雑誌が廃刊になった関係で続きが描かれなかったと記憶していますが、このマンガが続いていたなら著者のマンガ家人生も大きく変わっていたと思います。
本当にもったいないです。今でも続き待っています。
・ 代紋TAKE2
リアルタイムで毎週読んでいただけに自分にとって衝撃度ではこのマンガが一番です。
ヤクザの抗争を描いた作品で60巻以上連載しておきながら、今までの話はすべてファミコンのストーリーでしたという最悪のメタオチ。
毎週欠かさず読んでいただけにこのマンガのオチは一番ダメージがありました。
いかがでしたでしょうか。
やはりリアルタイムで読んでいたというのが大きなポイントだと思います。
それと代紋TAKE2はどうなるのかなと、当時は結末に結構注目していたというのも大きいかと思います。