無職だけどいつもダラダラして楽しんでいるわけではないですよ

投稿者: | 2017年6月19日

今でこそ無職でダラダラとしているわけですが、正直言うと常にリタイア生活を最高に楽しんでいるかというとそういうわけではありません。

確かに労働という自分にとっての苦役から逃れることはできていますが、常にこれでいいのかという感情にさいなまれています。

具体的には家族に対して申し訳ないという気持ちが大きいですね。

自分の代まで連綿と受け継がれてきた遺伝子が途絶えてしまう。自分の子孫を残すことができない可能性が高いということに対する申し訳なさは常につきまとっています。

よく妻子がいるにもかかわらずセミリタイアしている人がいますが、そういった方のことを本当に尊敬しています。

働いて養っている方はもっと尊敬しています。

自分もそうすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、週5で働いていると出会いを求める気力もまったく沸いてこなくなってしまうんですよね。

仕事中はもうひたすら早く時間が過ぎてほしいとしか考えられないし、休みの日も仕事のことが頭から離れないんです。

転職すればいいのかもしれませんが、結局なんの仕事をしても同じかなとも思っています。病院に行っても障害があるということは言われませんでしたが、社会不適合者なのかもしれませんね。

どうしてこうなったのかなあと自分の人生を思い返してみると、昔から誰かに受け入れられたという経験があまりないですね。

自己肯定感が低く、俺って何のために生きているんだろうかということばかり考えていたように思います。

就職してからは特にその傾向が強くなりましたね。自分の理想と現実のギャップが大きくなってきているというのはカウンセリングでも指摘されましたし、あと臆病ですねとカウンセリングで指摘されたことも印象に残っています。

自分の人生をどう歩むべきなのか、30歳になりましたが、未だまったく見えてきません。

迷わず自分の道を歩んでいる方のことを羨ましく思います。

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