仕事に中休みがあってもいいのではないでしょうか

投稿者: | 2017年7月17日

プロフェッショナル人材という言葉が最近よく新聞に載っています。

どうもいくら残業をしてもいい的な存在の人のことを言うらしいですが、正直言って残業していてよくパフォーマンスが落ちないなあと思うんですよね。

自分が仕事をしていたときは内勤でしたが、いかにしてサボるかということばかり考えていました。

午前と午後でトイレ休憩もしっかり取っていましたし、別のフロアに行く用事を頻繁に作り、自席に帰る前にKindleで本を読んだりしていました。

緩い職場だからできたのだと思うのですが、そもそも普通の人間にとって8時間労働というのが長すぎるのだと思います。

柔道の練習は長くて2時間だと聞きます。

それは人間の集中力が保つのが2時間だからだそうです。

ですから仕事も2時間ごとに10分間程度休み時間を設けるようにすればいいと思うんですよ。

そうすればパフォーマンスの低下をくい止めることができるのではないでしょうか。

今働き方改革がうたわれていますが中休みの義務づけもしてみてはどうでしょうか。

たぶん生産性も上がると思いますよ。

 

そもそも日本人は働きすぎだと思うんですよね。

セミリタイアしたいって人間はリアルの自分の周りにいませんが、そもそも労働という行為は自分の人生を圧縮するに等しい行為だと思います。

一般的な労働条件は年休120日というところが多いと思いますが、これってざっくり見積もって一年の7分の5か4程度は仕事をしているということですよね。

少なくとも一年の半分は仕事をしているということですよ。

何度もこのブログで繰り返していますが、私は仕事をしていて楽しいと思ったことはただの一度もありません。

刑務所に入ったことはありませんが、労働は懲役と同じようなものだと思っています。

どうあっても労働から逃れたいという考えを持つ人間の声があまり聞こえてこないということは本当に不思議なことだと思います。

みなさんもっと自分の心の声に正直に生きてもいいのではないでしょうか。

たかだか人生80年。

自分の本当に好きなことをしないで何の人生でしょうか。

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