NARUTO -ナルト- 外伝 七代目火影と緋色の花つ月

投稿者: | 2016年11月9日

完結してからなかなか読む時間がなかったのですが、最近ナルトを全巻読みました。なんか東京都だと図書館でまとめて一回で全巻借りられるらしいですね。東京都恐るべし。

正直ナルトにかんしては暁が出てきてからあんまり面白くないなと思っていましたが、実際外伝を読んだらその気持ちは当たっていました。暁が出てきてから話のスケールが大きくなりすぎです。

この外伝はサスケとサクラの娘であるサラダが主人公です。サスケはサラダが物心ついたときから任務で家にいないわけですが、ある日サラダは香燐とサスケが一緒に写っている写真を見つけます。自分の容姿が香燐と似ているため、自分はサクラの子供ではないかという疑念を抱きます。ナルトがサスケに会いに行くという話を聞き、チョウジの娘であるチョウチョウとともにサスケに会いに行くという話です。

感想としては本編よりも面白かったです。岸本は子供を描くのが非常にうまいです。このサラダもナルトの息子であるボルトと比べるとだいぶ大人びているのですが、ナルトに見せる表情なんかが子供相応で非常にいい感じだったりして魅力的に描かれています。道中一緒に行動するチョウチョウもなかなかいい味出してますしね。正直大人がやり合っているよりも子供がやり合っていた方が全然面白いです。ナルトは終盤話が大きくなりすぎてついていけなくなりました。話のスケールとしてはこのくらいがちょうどいいなと思います。

この設定で続きをできれば本人が描いてほしいですね。しばらくは休みたいだろうと思いますが続き期待しています。

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