ネットフリックスで『サンクチュアリ -聖域』を見始めました。どうしようもない不良だった主人公が相撲でのし上がるというある意味王道ではありますが面白いです。やはり王道が一番。
以前チャンピオンに連載中作者が亡くなった相撲漫画『バチバチ』が好きだったのですがあんな感じですね。
予算の違いもあるでしょうがこういう良質なドラマを見ると地上波見ようという気にはあんまならなくなりそうです。
それはそれとして処理水騒動についてですが共産党の小池は日本に責任があると言っています。（中国からの嫌がらせ電話「責任は日本政府」共産・小池氏の発言に批判殺到「中国の思うツボ」「福島すら政治利用か」）
中国共産党ではなく日本の党がこんなことを言うとは驚きました。自民党の支持率がこのところ落ちていますがこういった話を聞くと他に入れるという選択肢自体が無くなりそうですね。
少なくとも処理水で中国の肩を持つようなところに入れるのはありえないと感じます。
ありえないと言えばプールの水を出しっぱなしにしたことで95万円の賠償命令をしたという話を耳にしました。（操作誤りプールの水が無駄になり教諭と校長に95万円賠償請求…川崎市の対応に批判の声相次ぐ）
ただでさえ昨今給料が相対的に安くなっている公務員に対して賠償責任を負わせるのは愚策でしょう。
出しっぱなしを防止するようなセンサーをプールに設置するとかするべきであり、こんなことでいちいち賠償請求されたら現場のモチベーションは駄々下がりでしょうね。
少なくとも自分が請求されたら辞めるでしょうし市長に復讐を考えます。賠償請求された先生は市長ととことんやり合ってほしいです。
どうもこの件に限らず日本はいくらでも代わりはいるという考えが雇用者側に強すぎるような気がします。
中途採用があまり活発でないのと退職金があるから人材の流動化が進まないんでしょうね。
正直昨今FIREムーブメントが活発になっていることを考えると退職金に払うよりも給料で払った方がいいように思うんですよね。
公務員なんかだと退職金を人質にしているようなものですし今の状態は雇用者側に有利過ぎて健全でないように思います。
