少しずつ日が短くなってきましたね。暑さはまだまだ厳しいですが早く涼しくなってほしいです。
8月6日に放送した『ザ・ノンフィクション ひとりで産むと決めたから~31歳 サキの生きる道~』を今更見ました。
夜はキャバクラ、昼は経営するカフェで働く31歳の女性が妊娠したという回です。
正直前後編にするほどの話かと思わなくもありませんがこのところのザ・ノンフィクションの中では面白かったです。
前編では赤子が生まれたものの仮死状態だったそうですが後編では無事に退院していました。今は1歳になるなどなんとか無事に育っているようです。
もともと妊娠の可能性が低かったところ子供ができたということで出産することにしたようです。
親二人いても大変なのに一人で子供を育てるという決心をしたのは偉いなと思います。実際子供が生まれてからもすぐに働こうとする等見ていて応援したくなる感じでした。
実家は川崎だそうで近いんだし頼ればいいのにと思いましたが、どうもその後掲示板なんかを見ると親と確執がありどっちかと言うと親の方に原因があるようです。
テレビだとその辺端折られていてわからなかったため女性の方が叩かれる形になってしまったようです。
しかし、どうもこの回に限らずザ・ノンフィクションの編集は全然公平感が無いですね。叩かれることをよしとして番組を作っているような感じがあります。
テレビなんてそんなものかもしれませんがこういった取り上げ方をするようだと素人が迂闊に出るのは危険ですね。ただ、現在は子育てを楽しんでいるようなのでその辺は良かったと思います。
今TBSで放送している『18/40~ふたりなら夢も恋も~』もシングルマザーの話で見ています。
ドラマはほとんど見ないんですがこれに関しては引きが気になる作りになっており毎週ありえねーと思いながら見ています。子育てって本来苦しいものではなく楽しいものだと思うんですよね。
マスコミは子育てが大変だという話ばかり取り上げますが精神的にポジティブな気持ちになれるという側面をもっと取り上げるべきだといったことを見ていて考えました。