「レイリ」『寄生獣』の著者が新たに描くマンガ

投稿者: | 2017年2月12日

今川家家臣だった岡部丹波守の下で日々鍛錬に勤しむレイリなる15歳の少女が主人公です。

彼女は11歳の時、長篠の戦で、家に流れ着いた雑兵に家族を全員殺されています。

その際岡部に命を救われ、それ以来岡部の下で育てられています。

彼女は自身も戦場で死に、家族の下へ行くことを望んでいました。

そんな彼女に対し、岡部は戦場へは行かせないといい、代わりに武田信勝の影武者となるよう命じます。

それから武田信勝の影武者となるべく日々過ごすことになるのですが、今後どうなっていくのか非常に気になります。

「寄生獣」の著者、岩明均原作ということでなかなか読めなかったのですが、先日ようやく読めました。

やはりストーリー展開は抜群に面白いです。

レイリも死に場所を求め、生きているわけですが、愛嬌があり、なかなか魅力的なキャラ造形だと思います。

ただ展開の遅さは相変わらず。あとは展開が少々淡々と進み過ぎており、盛り上がりに欠けていると思いました。

重厚なテーマなだけに完結まで描き切れるのか心配ではあります。

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