無職が労働について考えること

投稿者: | 2017年7月11日

現在私は実家で両親と生活しています。

一応生活費は納めているのですが、今日は親と口論をしてしまいました。理由は主に労働に関してです。

親は働くという行為自体が尊いものであると考えており、株やらアフィリエイトやらで儲けたといってもそれは質が違うと考えているようです。

自分は労働という行為は懲役と変わらないと思っているんですよね。

労働の時間が長ければ長いほど人生の時間は圧縮され、ほかのことをする時間は失われていきます。

これは自分が本当に必要とされる仕事についていないからかもしれませんが、自分は労働に関してこのような歪んだ考えを持っています。

働かない生活は飽きるという方がよくいらっしゃいますが、自分の生活において飽きるということはまったくありません。

新聞や借りた本を読み、運動をしているとすぐに夕方になります。

それから飯の支度をするとすぐ寝る時間です。

正直なところ時間はいくらあっても足りないなと考えています。

金はあるにこしたことはありませんが、やりたくないことに煩わされない今の生活を失いたくないというのが本音のところです。

こういう自分を親は面白く思ってはいないようです。

そもそも金を稼ぐこと自体が目的となっているのはおかしいように思います。

金をどう使うのかが問題であって、金を使うことで自由が得られるのであればそれにこしたことは無いのではないでしょうか。

現在の自分の労働に関して抱いている価値観を述べてみましたが、このような価値観は多くの人にとっては受け入れがたい考えのようです。

一生働き、会社に奉公するということこそが人生であるという考えを変えるのは難しいことだなあと思いました。

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