無職がベーシックインカムについて考えること

投稿者: | 2017年7月10日

最近は家にいても株価が気になり、ほかのことが手につかないので昼間は極力外出するようにしています。

京大卒のニートであるphaさんの新著『引きこもらない』でもありましたが、やはり引きこもらないで外に出るということは大事なことだと実感しています。

ただ何度も書いていますが無職なので正直肩身は狭いです。

今座っていてもこいつは昼間からプラプラしていて何をやっているんだと思われていないか気が気ではありません。

思えば昨日も親族の集まりがありましたが、今無職ですとは言えずにぼちぼちやっていますと言ってしまいました。

日本人って働かないということに対して異様に抵抗を感じているように思うんですよね。

生活保護を受けている友人も世の中に役に立っていない感じがしてイヤだから働けるのであれば働きたいと言っていました。

ただ、自分は生活のためにする仕事にはなんら魅力を感じないんですよね。

世の中に役に立つであろう仕事をしていても思っていたことは早く家に帰ってゲームしたいとか、今日外回りだから30分くらいサボってKindle読んでいこうとかそんなことばかり考えていましたし。

自分も常に感じていますが、働いていなくても普通じゃんという世の中に早くなってほしいなあと思います。

あと最近日経新聞を毎日読んでいますが、今家でとっている読売新聞とはずいぶん紙面の構成が違うなあと思いながら眺めています。

特に印象的なのはベーシックインカムに関するコラムです。

ベーシックインカムが導入されることにより、生活のための労働から解放され、本当にやりたいと思う労働につくことができると今日のコラムに書かれていました。

ここで思ったのは本当にやりたい労働とは何だろうかということです。

自分は昔野球選手になりたいという時代もありましたが、そこまでの実力は無かったわけで今プラプラしています。

はたして今の日本において自分が本当にやりたいことがわかっている人間がどれだけいるのかというのは紙面を読んでいて思いました。

自分も今本当にやりたいことがわからずかなり悩んでいます。

カウンセリングにも何回か行きました。

ただ、100回以上通う必要があるかもしれないと言われ通うのはやめました。

いつか自分が本当にやりたいと思うことがわかればいいのになあと思います。

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