昨日の「家、ついて行ってイイですか?」を見て思ったこと

昨日日本シリーズが延長したせいで毎週欠かさず見ている「家、ついて行ってイイですか?」が撮れていませんでした。しかたないのでTverで視聴しました。

自分もこのところやることが多く、テレビを見る時間は最近めっきり減っていますが、家、ついて行ってイイですか?となんでも鑑定団は欠かさず見ています。

二つの番組はかなりの長寿番組ですが、見ていて思うのはテレ東は素人を使うのが上手いということです。

他の番組だと芸能人がなんだかんだ話すのが多いですが、正直いつも同じ人間がテレビに出ているのを見ても飽きます。

その話他で聞いたということを言っていたりしていますし、なかなか喋るネタを確保するのも大変なんじゃないかなと思います。

少し前までコロナで取れ高を確保できない時期が続きましたが最近ようやく撮影ができるようになって良かったです。

家、ついて行ってイイですか?に出てくる人ってだいたい家族を亡くしていたり、病気や障害があるという人が多いですが、みんな前向きだなと見ていて思います。

先週の放送でも息子を自殺で亡くした母親が出てきましたが死をしっかりと受け止めていました。

自分なんかが同じ立場だったらもっと落ち込んでいると思うんで偉いなと思います。

テレビに自分の悩みを吐き出すというのは普通の人間にとってはハードルが高い行為なんじゃないかと思うんですよね。

ネットに書き込まれたり特定されたら嫌だとか考えてしり込みする人間が多いと思いますし、そういった点に躊躇せず打ち明けることができるということはストレスが溜まりにくい考え方をしているんじゃないかなと思います。

男性は特に多いと思うのですが、自分も弱みを見せるのが苦手ですので見習わないといけないなと今日見て思いました。