アイドルマスターシンデレラガールズがもうすぐ5周年とのことです。
私もサービスが始まってからすぐにやり始めたのでもう5年かという気がします。早いものです。
このマンガはたくみんこと向井拓海が主人公ですが、連載前は何故彼女が主役?と思いましたが、読んでみて納得しました。
1巻ではたくみんがプロデューサーと出会い、アイドルという世界に挑むことを決心するところまで話が進みます。
プロデューサーがまたヤンキー入っており、別漫画だと殴り合いをしていてもおかしくないルックスなんですよね。見た目が「デュラララ」の平和島静雄みたいです。
プロデューサーもたくみんもヤンキー入っており、掲載紙は月刊チャンピオンがしっくりきます。このマンガを連載させた方は慧眼の持ち主です。
1巻で出てきたアイドルで今後話に絡んできそうなアイドルがふじりな、早苗さんというところもなかなか新鮮。
これから夏樹と大和もでてくると思うので期待しています。
最近は月刊チャンピオン目を通していませんが、雑誌のカラーにはバッチリ合っていると思います。
それから少年誌に連載しているので判型は少年漫画サイズかなと思っていましたが、B6版だったのでこれが地味にうれしい。
値段は割高ですが、このマンガにかんしては大きいサイズで読みたいので、ありがたいと思いました。
たくみんは好きなキャラクターでかつ、話のクオリティも高いので今後も続いてほしいですね。
あと、このマンガはほかのアイマス原作のマンガに比べてオリジナリティが高いですが、キャラクターの根幹はしっかりしており、バンナムのそつの無さを感じました。
月刊チャンピオンの読者がアイマスやるかといったらあまりやらないと思うので、ファン層を増やすいい取り組みだと思います。
シンデレラガールズにかんしては、今後様々な雑誌で連載するかもしれませんね。