佐々木投手を決勝戦で投げさせなかったのは正しい判断です

投稿者: | 2019年7月30日

日に日に暑さが増していっているような気がします。

もうエアコンなしですとダメですね。我慢せずに使った方がいいです。

先日の高校野球で大船渡高校の佐々木投手を温存した件について少し書きます。(大船渡・国保監督“佐々木温存”の裏に米独立リーグでの体験

こちらの監督が決勝で投げさせなかったというのは、自分としてはいい判断だと思います。

これから佐々木投手が何十億と稼ぐ可能性があることを考えると、ここでのケガはとてつもない損失ですからね。

甲子園は確かに重要かもしれませんが、人の一生の方が大事だと思います。

ただ、それでも気になるのは、そもそも国保監督は佐々木投手に5日前の4回戦で194球投げさせているんですよね。

壊れる可能性を考えるのであれば、何故4回戦ではここまで投げさせたのかという疑問が残ります。

そう考えると手放しで賞賛する気にはなれないですね。佐々木投手が自分からマウンドを降りますと言えない以上、監督が途中で降ろすべきでした。

決勝では登板せず敗退しましたが、甲子園に関しては佐々木投手に連れて行ってもらうのではなく、自分たちの力で行くべきであり、生徒の方は気持ちの整理はついていると自分は想像します。

ただ、この件についてはむしろ外野の方が騒がしいんですよね。(佐々木・不起用問題、張本勲の監督批判に世界中から批判殺到…「根拠ない根性論」佐々木起用法で大船渡に多数の苦情 学校に乗り込もうとする者も

はっきり言ってケガを恐れずに煽るのは前時代的です。

甲子園のために佐々木投手の人生を犠牲にしろと言うようなもので、人の命を軽視しているも同然です。

繰り返しになりますが、今後の人生で佐々木投手がプロの舞台で活躍し、何億、何十億と稼ぐ可能性がある以上、ケガしてもいいから投げさせろというのは、はっきり言ってとてつもない暴論です。

もう張本はスポーツに口を出すべきではないと思うのですがいかがでしょうか。

また、一般人も投げさせなかったことで学校に苦情を言うのも信じがたい話です。

賭博でもしていたのかもしれませんが、この件にかんしては外野が口を出すべきではないと思います。

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