今日は外出する予定でしたが、寒すぎて家から出られずに行けませんでした。
読む本も溜まっているのでひたすら読書で過ごしました。
今日はイケダハヤトの「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく」を読みました。
挑戦的なタイトルで本を出す彼は、ブログで生計を立てる有名ブロガーで本を何冊も出版しています。
さぞかしためになる話が書かれているのだろうと読んでみましたが、残念ながら自分にとっては合いませんでした。
この本では高知という田舎に住んだら飯がうまいし、仕事に集中できて年収が上がったと
田舎暮らしを絶賛しています。彼は高知という田舎での生活が合っていたようです。
だだ、誰でも田舎が合っているというわけではないんですよね。
田舎はとにかく何もありませんし、田舎で暮らすのは自然環境的にはいいかもしれませんがすぐに飽きます。
それに何より収入が得られません。
ビジネスをやればすぐに稼げると本書の中で書いていますが、それは彼が文筆業というどこでも稼げる仕事をしているから言えるのであって、実際にはそう簡単ではないと思います。
この人に限らずブロガーの書いた本を何冊か読んでいますがどれも浅いんですよね。
そうだなと同意はできても感動するまでには至らないというのが、今まで何冊か読んできた自分の印象です。