恋愛漫画は星里もちるの漫画をよく読んでいましたが、エロ漫画で自分にとって印象に残っているのは花見沢Q太郎のマンガですね。
エロ漫画でありながらエロくない。
ストーリーもあって無きがごとしの内容で、何故全部読んできたのかわかりませんが、まあ作風が肌に合っていたのだろうと思います。
この作品は、北海道から上京してきた主人公が、成年漫画家として身を立てるまでの過程を描いたいわゆる漫画家マンガです。
ただ、内容としてはいつもの花Q作品と同じく、女の子とくっついたり離れたりを繰り返します。
冒頭のアシスタントと一戦交えたのに結局付き合わなかったり、元カノが上京してきてまたくっついたり、編集と結婚、離婚したりなかなかに波乱万丈です。
作者の経験談も交えて描かれているようですが、何にせよこうした経験があるのは羨ましいですね。
どこまで事実なのかが気になります。